何を売っていくか

お金、欲しいですね。

お金が欲しい、もしくは必要であるために、労働によって対価を得るわけですが、何を売るかというのはいくつか方法があります。

一つにはモノを売る方法。

自分が作ったものを人に売ってお金をもらう。

もう一つは時間を売る方法。

労働そのものを売ってお金をもらう方法です。

アルバイトとかもそうですが、一般的なサラリーマンもこちらですね。

モノを売る方法では、作ることさえできればいくらでも稼げます。

しかし、売れなかったら、一銭も得ることができません。

時間を売る方法は、必ずお金がもらえます(サービス残業とかは除きますが)。

しかし、もらえるお金に限りがあります。

自分が働ける時間以上はお金を得ることはできません。

会社という組織は、基本的にはモノ(サービスを含む)を売ることでお金を得ています。

しかし、そこで働く人は、時間を会社に提供してお金を得ています。

ここが非常に面白い。

もっとも、時間を売るのもサービスの一種と考えれば、結局のところモノを売るのと同じスキームで考えることは可能です。

さて、何を売るにしても、他の人と同じことをしていては、そのモノに価値はありません。

他の人からも買えるなら、なるべく安いところで買うのが当たり前。

買ってもらうには、安いか、他では買えない価値があることが必要です。

特に最近は、アジア各国の製品も十分実用的なものが多いですから、日本製を買ってもらうことは難しくなっています。

個人のレベルでも、よりよい給料を貰いたければ、他では買えない価値を自分が提供できるとアピールしなければならない。

それも、今日はその価値が高くても、明日は安くなってるかもしれない。

常に自分の価値を高める努力が必要です。

話がとっちらかっちゃいましたが、もーすぐ会社につくのでこの辺で。

気が向いたら書き直します。



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