「しなきゃいけないこと」をしない
こんばんは。
今日も思うことがあるのでちょっと書きます。
プログラミングには「しなきゃいけないこと」つまり、お決まりごとみたいなものがたくさんあります。
例えばクラスの宣言とか、変数の初期化とか、まぁそういうこと。
そういう「しなきゃいけないこと」を、人間がしちゃいけないだろうという風に思うのです。
例えばSetterやGetterなんて、対象の変数を指定してやれば、IDEが全部やってくれます。
クラスのひな形作成も、普通はIDE任せ。
人が作るより早いというのももちろんですが、間違いが混入しないっていうことが重要ですね。
が、なぜかそうなっていない部分も結構あるものです。
とりあえずうちの職場では、dtoの作成は人の作業。
そうすると、SQL側の宣言と合ってなくて値が取れないだの渡せないだのって不具合が起こる。
(・・・・今、「バグ」って打ったら「不具合」に変換されたw)
電文の宣言にしたって、beanとXMLは自動生成でいいんじゃない?
どっちを元にするかという話はあると思うけど、設計書を書いたのなら、そこから作ればいい。
逆に、XMLが先にあるのなら、XMLから設計書を自動生成すればいい。
なんで、その変換を人間がやってるんでしょうか?
間違いも起こすし、時間もかかるのに。
基本的に、「しなきゃいけないこと」は人がしないでも済むようにできること。
そんなことは機械に任せて、人間は人間にしか出来ないことをもっとやるようにしなければ。
良いSEは怠け者だなんて話がありますが、省ける労力を省く労力は惜しんじゃいけませんね。
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